世界は称賛に値する

日記を書きます

外出てないじゃん、は、愚かな言い訳

 難しいことを意識的に行って、しかもそれを意識的に習慣化していくこと。重要なのは結局そういった流れなのではないか、と最近は考えている。あるいは、人間が理想の姿に近づいていくための努力というものは、おおよそすべてそういうものなのではないか、と最近は考えている。変化するためには、脳は変化する、とか、人間は慣れる、といった性質を利用しなくてはならない、と考えているからだろう。そういった前提から生まれた思考だった。珍しく午後5時出勤。しかし、午後4時半頃には職場に到着していた。納品数が多い、という話を聞いていたからだ。確かに多かった。朝番が業務を終える頃になっても終了していないくらいだった。珍しい状況だ。手伝う。もっと早く出勤すれば良かったな、と考えてしまった。洞察力の未熟を痛感させられた。昨日同様閉店までの勤務。ヤクザ客に対応するためだ。警戒網を張っていたら、なぜか無関係な万引き未遂を捕まえてしまった。警備員と協力。万引き犯は店を出なくては捕まえることができない、という通説が、ある程度虚偽であることを知る。確かに万引き自体は店の外に出るまで確定させられない。が、軽犯罪としてならば、店内にいる状態でも犯行を確定することができる。それを応用すれば、わりと簡単に警察を呼ぶことができるのだ。実況見分。閉店後、納品処理が終了した商品を売場に出して、タクシーで帰宅。意外に時間がかかってしまった。