世界は称賛に値する

日記を書きます

心の共振

 自分語りをする人は客観性に優れているのかそれともそれらは全然別の問題なのか、ということを考えていた。が、切実に、というわけではない。ふと思いついてなんとなく考えてみただけだ。仕事は休み。昨晩は友人ネコ氏の家で酒を飲んで管を巻いていた。友人の昔の彼女に対する未練にツッコミをいれたりもしていた。家に帰り着いたのは午前9時を過ぎた頃。午前中にソファベッドが届く、という連絡を受けたので、それまではうつらうつら過ごしていた。到着後、ソファを部屋に運び入れてきちんと眠りにつく。が、いまいち熟睡することができなかった。夜にはまた別口で飲み会があるから今のうちに眠っておかないときついのになあ、なんてことを考えていた。結果として、非常に怠惰な一日を過ごしてしまった、と言っていいだろう。夜の帳が下りて、別口の飲み会へと向かう。微妙な飲み会だった、と思う。基本的にはかなり楽しかったのだが、私自身はうまく立ち回れなかった、という感じか。とはいえ、そんなもんどうにもできるか!という気持ちもないではない。やはり、ノリが場を支配しがちな多人数の場できちんと気持ちをぶつけるのは難しいよな、と思った。言葉を心に届けるのが難しすぎる。心を共振させられない。