どこか違う例え話

 どういう女性が理想か、という話題で友人と話していた時に、比喩を使って話す場面があった。たとえば『リーダータイプと補佐タイプで言うならどちらが好きか』とか、そういう話だ。その時に、比喩というのは結構難しいな、と思った。慎重に扱わないと、どこかズレてるんだけどなあ、と思うような比喩をそのまま使ってしまうからだ。そして、そういう漠然とした齟齬が一番厄介だからだ。友人との会話は酒の入った適当な議論だったから、漠然としたその齟齬と真剣に向かい合わずに議論を進めてしまった部分があるのだけど、本当に『考えよう』と思うならば、そのあたりはほうっておいてはいけないのかもしれない。そしてむしろ、思考においてはそのへんが成長の鍵なのかもしれない。