世界は称賛に値する

日記を書きます

頑張りもまた苦難

 頑張りすぎてたとえば過労死なんてしたりしたら、頑張ったことを誰も褒めてはくれないし、むしろその頑張りは、悪概念とやらに取り込まれてしまいさえするのだと思う。だから、もし頑張るのなら我々は『その頑張りに負けるわけにはいかない』わけだ。朝6時に起きて早めに出勤することを選んだのは、デキルヤツってのは早めに来て余裕を持ちながらその日の準備を整えておくもんだ、という意見に影響を受けたからだろう。無論、そのことによる効用を想像できたからでもある。多少の課題を残しつつ、ではあるが、仕事を終える。帰宅。一時間ほど仮眠を取っていたところで、飲みの誘い。飲み会があることは知っていたのだけど、明日も朝から仕事だし、飲み参加しすぎで客観的に微妙かな、と考えていたこともあって、あえてこちらからは触れないでおいたのだった。しかし、直接誘われたら断る気にはなれない。一瞬逡巡しつつも、いいよ行くよ、と苦笑しながら答えていた自分に笑った。シャワーを浴びて出かける。飲み会はそこそこの楽しさだった。