世界は称賛に値する

日記を書きます

BOOK OFF 隣の駅

どの宗教が役に立つか (新潮選書)

どの宗教が役に立つか (新潮選書)

▼比較宗教論みたいな本が読みたいとずっと思っていたから買ってみた。著者が好きだから、というのもある。実際には仏教関係の書物でよく見る名前だ。

小説作法

小説作法

▼ここ最近は小説を書いていない。けれど、小説家になりたい、と思っていた頃の気持ちは別に消えていないし、諦めたわけでもない。良書だという話をどこかしらで聞いたことがあって、気になっていた本だった。見つけてしまったので買わざるを得なかった。

マンガは哲学する (講談社プラスアルファ文庫)

マンガは哲学する (講談社プラスアルファ文庫)

▼永井均氏の知性が好きだ。好きすぎて、著作をすべて読んでしまうのは惜しいよなとか思ってしまうくらい。この本も、存在は知っていたが、もったいなくて読もうとしていなかった一冊だった。でも、古本屋で見つけたら買わざるを得ない。いつか買うことは間違いない以上、安く買えるときに買っておくのはお婆ちゃんの知恵袋だからだ。

ニッポニアニッポン (新潮文庫)

ニッポニアニッポン (新潮文庫)

▼阿部和重の小説が古本屋で売っていることって稀だよな、と個人的には感じている。

新版 美と芸術の論理―美学入門

新版 美と芸術の論理―美学入門

▼美学を大学で学んでいてドイツに留学している友人がいるのだけど、美学ってものが実際どんなものなのか私は知らなかった。哲学の亜流だと認識しているが、それが正確なのかどうかも不明だ。なんかちょうど良さそうな本があるじゃん、と思ったわけである。