世界は称賛に値する

日記を書きます

PLAY:ファイナルファンタジー4

 たとえば先制攻撃のチャンスになっても、こちら側の最初の1人が動くころには、敵は通常通り動き始めていて、先制攻撃なのに結局攻撃を喰らう、という雰囲気があった。これは言い換えれば、普通に遭遇した場合は有無を言わさずまずは敵の攻撃を全部喰らう羽目になる、ということを意味する。敵の動き速過ぎないか、と正直唸った。が、もしかすると、自分たちが遅すぎたのかもしれない。レベルが低すぎてすばやさが適切な値まで上がっていなかったのかもしれない。わりとテンポ良くここまで進めてしまったから、その分、適正レベルに達していなかった可能性もなくはないよな。などと考えながら、トロイアの土のクリスタル奪還のために、ダークエルフに挑んだ。海難事故で行方不明になったギルバートとはトロイアで再会していて、その時にひそひそうを貰っていた。その力が発揮される。どうなるかはまあ知っていたわけだけど、ちょっと楽しい展開ではあるな。でも、記憶にあるより淡白な演出だったことは否めない。記憶は美化される、ってやつなのだろう。その後、土のクリスタルを渡して囚われのローザを解放するために、カインに連れられてゾットの塔へ。テラがメテオを使う。そしてカインの洗脳が解ける。その後、四天王の風のバルバリシア登場。ジャンプを活用して倒す。カインから手渡されたマグマの石を使って地下世界へ。地下世界の王ジオットに出会い、闇のクリスタルの話を聞く。その話を盗み聞いていたカルコとブリーナ(合体させなかった)を撃破。続いて登場した敵の親玉ゴルベーザにものすごく追い込まれるものの、援軍リディアの登場により形勢は逆転する。ミストドラゴンの登場にはちょっと震えた。しかし、結局クリスタルは奪われてしまう。さてどうしたものか――そうだ、ゴルベーザが最後のクリスタルを奪いに行っている隙に、今までのクリスタルを奪い返そうじゃないか。という作戦が立てられる。装備を整え出陣。このあとの展開を知っているのでカインに装備を買ってやる気になれない。