具体的な数値での目標

 目標を立てる、ということがどれだけ大切なことなのか、大学生とかの甘えてたころの自分は全然考えていなかったと思う。まあ『何かを達成したい』という切実な気持ちも薄かったから、そのせいなのだろうけど、その不甲斐なさには正直あきれる。中学生や高校生でも立派に頑張っていう人がいる、ということを知ってしまった今では、特にそう思えてしまう。で、当たり前のことじゃん今さら、と言われるかもしれないのだけど、最近そのあたりのことについて追加で実感したのが、目標を立てるのは大切なことだけど、特に大切なのは、具体的な数字で目標を打ち立てることだ、ということなのであった。少なくとも、怠惰に流されがちな性質のある私にとっては、数字で立てられた目標、というのは大切な存在だ。目標が明確でないとついサボってしまうからである。なんてことを通勤電車の中で考えていた。具体的な数字で立てられた目標というのは達成への道のりが明解だから、抽象的な目標よりも誤魔化しにくい。ゆえに、サボりにくい、というわけだ。ここ数日、締切の近い業務スケジュールについて考えている時間が多かったのだけど、その中で、自分のサボり癖を改めて自覚させられて獲得した教訓だった。通勤中に、この時間を使ってちょっと考えてみようか、と思っても、面倒になって考えるのをすぐにやめてしまう、というような場面が何度となくあった。でも、それじゃあ向こうに着くまでに3つ候補を挙げてみようじゃないか、という風に具体的な数字を目標にしてみたら、比較的ダレることなく目標を達成させることができた。今回の教訓はそこから学んだわけである。