世界は称賛に値する

日記を書きます

馬鹿話で日が暮れて

 勢いだけで進行していくような馬鹿話が嫌いなわけではないのだけど、そればかりではなくて、もっと、近況なんかでかまわないから、きちんとした姿勢でお互いのことを語り合えるような場面があればいいのにな、というようなことをたまに考える。バイト時代の友人らで集まると、適当にゲームしてそれだけで解散、というような形になってしまいがちだから、それが不満なのだろう。基本的に私は人の思考を聞くのが好きなので、語りが主人公になる場面がないと、正直ちょっとつまんないのだ。私はつまるところ、人の持つ信念や理想や価値観が聞きたいのである。それがワガママ意見なのは承知の上だし、そういう話が常におもしろいと思っているわけでもないのだけど、そんな希望が最近の私にはあったりするのだった。とはいえこれは、昔から抱えている不満のような気もする。