世界は称賛に値する

日記を書きます

早めに起きて家を出て

 親しい人が大変そうにしているのにそれを見ているだけ、っていうのがあまり好きではなくて、貸せるのであればできるだけ手を貸そう、と考えてしまう傾向が私にはある。これが良い性質なのかは正直微妙なところだと考える。気をつけないと、単に甘やかしているだけ、になってしまって、成長を阻害する結果にも繋がってしまいかねないからだ。だから最近は、安易に手を貸してしまうのではなくて、頑張ってくれてるから手伝うよ、というスタンスになるよう、意識して調整している。最近は週末になると、早めに出勤して基本的な業務を先に終わらせておくようにしているのだけど、その習慣もまた、私の持つそういった傾向から生まれた習慣だと言っていい。頑張ってくれている人がいるのに朝忙しいとそのフォローができない、というのが嫌で実現させた習慣だったのだ。しかし、昨日の状況から推測できたことでもあったのだけど、昨日同様今日も比較的余裕のある一日だった。なので、今日に関して言えば、あえて早めに出勤する必要もなかったかもしれない。とはいえ、その余裕を使って売場の変更を行うことができた(実行したのは自分ではなかったけれど)から、ちょうど良かったのかな、とは思う。仕事を終えて店を出た時には午後8時をまわっていた。2時間ほどの残業。残業手当がつくようになったことを考えれば特に不満を感じるほどのことではない。実際特に不満は感じていない。朝の通勤電車では『イリヤの空 UFOの夏』4巻に夢中だった。こんな心境になるのはひさしぶりだな、と思えるくらい夢中だった。読み終えることはできなかったのだけど、その分、帰りに続きが読めることが楽しみだったりもした。帰りも当然夢中。おもしろい小説を読むと悔しくなるし、自分も書きたくなる。エピローグだけを残して家に着いて、自室で最後の文章を読んだ。参った。午前一時ごろネコ氏から電話。遊びに出かける。マリオパーティ5を初めてやった。本編とは無関係の部分でアイスホッケーとバレーボールができたのだけど、それが地味にすごくおもしろかったな、というのが感想。朝方に帰宅して就寝。