世界は称賛に値する

日記を書きます

誠実に目標を目指して

 目標と仕事について考えてみた。私が掲げている目標というのは、手を抜かないで生きて、その中で鍛錬を続けて、とりあえず、行けるところまで行ってみようじゃないか、みたいなところにあって、それって結構難しい目標なんだよなあ、なんて認識していたりもする。にもかかわらず、くじけることなくその目標を掲げ続けられているのは、無論、そういった目標があったほうが楽しい、と感じているからだ。そういう目標を掲げている時のほうが、そうでない時よりも、楽しさを感じることができるのである。と言っても、目標を掲げているだけでは駄目で、それだけじゃあ全然楽しくない。実際にその目標を誠実に目指していなければ楽しくない。そしてそれは、逆に言えば、その掲げている目標を目指して誠実に生きている時には、はっきり楽しさを感じることができる、ということなのだ。でもって、現在の私の人生を見つめて、目標を目指して誠実に生きている瞬間、という抽象的な状況を具体的な状況に変換すると、おおむねそれは、真剣に仕事をしている瞬間、になるのだよな。だから今の私は、基本的に、仕事が好きなのだと思う。