世界は称賛に値する

日記を書きます

ドルマゲスを倒すと告げる

▼すべてはドラクエから始まった。深夜に行っていたレベル上げ作業中にうたた寝をしてしまい、午前7時くらいに目を覚ましたのである。それがすべて、なんて書きたくなってしまうが、無論、それがすべて、ではない。午後2時出勤なのはあいかわらずだ。当然それまでの時間でドラクエをこなす。とりあえず、ドルマゲスをさっさと倒そう、みたいな勢いがあるのだった。そう思ってしまうのはおそらく、友人のユウ氏がすでにそこを越えているからだろう。ある程度の勝率が見えたところで、勝負を挑むことを決意。午前9時程度だった、と記憶している。ドルマゲスと戦う直前に、その宣言と、仕事上のちょっとした頼みがあって、ユウ氏にメールしたからだ。それを覚えている。▼昼を過ぎて、出かける準備。で、仕事先に向かう。帰ってきてからは無論ドラクエだ。やはりドラクエ率高いな、と思う。ユウ氏に負けているのがよほど悔しいらしい。数日前に『私・今・そして神 開闢の哲学』を読み終えてしまったので、ここ数日は、数週間前に紀伊国屋で購入したP・F・ドラッカーの『プロフェッショナルの条件』を読んでいる。私が自身の弱点のひとつだと認識している『ビジネス知識の疎さ』を補強するための学習のひとつだ。最初の項は『今世界に何が起こっているか』で、その始まりの一章には『ポスト資本主義社会への転換』というタイトルが付けられていた。極めて難しい、とまではいかないが。わかりやすさを感じるわけでもない。難易度はそこそこというところだろうか。慣れていないせいで無駄な抵抗が生じてしまっている、という印象も強い。もっとじっくり読み進めよう、と思う。最初は慣れのための読書と割り切って一度読破して、いずれまた読み返すのが正解なのかもしれない。未開拓の分野では、たまにそういう読書が必要だからだ。