紀伊国屋で散財

▼ドラクエ8の発売は明日だ。楽しみだ、と強く思っている自分がいて、悪くない雰囲気だな、と思う。DQとFFは前夜祭が一番楽しいもんだよね、なんてことを言っている人がいて、確かにそうだな、とも思った。探せばフライングゲットも可能だっただろう。しかし、ドラクエを買うと話していた友人が数人いて、彼らに先んじて始めたいとは思えなかったから、それはしないことにした。本気で競争する気はないけれど、勝負だ的な感情をプレイに持ち込む気はバリバリあって、彼らと話して進み具合が遅かったりしたら、間違いなく悔しかったりもする。私のプレイスタイルは基本的にいつもそういう感じだ。理想のプレイスタイルがそういう感じだ、と言ってもいい。そしてそこにフライングゲットなんてものを持ち込むのは、無粋というものだろう。アンフェアでもある。といっても別にアンフェア上等なのだけどね。▼ドラクエの代金を用意しなければ、と思い、銀行に出かけた。ついでに暇潰しがてら、本屋を見てまわる。結果、五千円ほど散財。明日一万円確実に消費するのわかってるのに何やってんだか、とはわずかに思った。が、買ってから思っても遅いのだった。買ったのは三冊。一冊目は、隣の駅の駅前で購入した『後藤芳徳の「モテる!」成功法則』という本である。これを買ったことを隠さず日記に書く自分は偉いなあ、なんて思っている人格がいますが、そんなわけない、ときちんとツっこんでいる人格もちゃんといます。モテ道みたいなもの(といっても内実はさまざまだ)が世のなかにはあって、そこにある技術を、ほかの分野に応用して活躍している人、っていうのもいたりする。後藤芳徳氏も(詳しくは知らないが)そういった領域に属する人物のひとりと言っていいだろう。実際この本も、ビジネスに応用できる要素を多分に持っているようだ。だからこそ、評判も良かったのだと思う。というわけで、突然これを買ったのは、評判が良かったから、である。文庫で手に入りやすく安かったから、というのも、それに拍車をかけた。▼二冊目と三冊目の購入場所は、紀伊国屋。こちらの二冊は、紛うことなきビジネス書である。主婦と生活社の『ビジネスすぐ使える便利事典』と、ドラッカーの著書『プロフェッショナルの条件』である。この二冊で四千円が飛んだ。多少痛い。とはいえ後悔は全然ないが……。前者を買ったのは、最近おのれの実力不足を最近することが多かったから、だ。就職してそれほど時間がたっていないということもあって、私はまだまだビジネスマナーに疎い。社会人なりたての人間にありがちな問題点ではあるが、たとえば、敬語の使い分けが理解できていないな、と自覚することがある。公的な場で会話する場面などでは特に意識させられる。というわけで、そのあたりの強化が目的で買った。後者は、前から、有名なドラッカーの本を一冊読んでみたい、と思っていたので買った。ビジネスについて真剣に考えている人間の言葉を詠むことで、ビジネスに対する意欲がより高まるかな、というような希望もあった。▼帰宅後、とりあえず一冊目を読了した。