世界は称賛に値する

日記を書きます

Never7 〜the end of infinity〜

SuperLite 2000 恋愛アドベンチャー Never7 -the end of infinity-

SuperLite 2000 恋愛アドベンチャー Never7 -the end of infinity-

▼評判の良さは前から聞いていた。というか、最近は『発売日にゲームを買う』ということをあまりしなくなっているから、買うソフトはそんなのばっかりだ。そんなわけでこれは、おもしろい、という評判は聞いていたし、欲しいな、とも思っていたのだけど、あまり中古で見ることもなく、安価でもなかったので、今までいまいち買おうとしなかった作品。廉価版が発売されたので買ってみた。▼この作品に手をつけたのは、先日クリアしたばかりのソフトがデモンベインであったことも影響している。デモンベインが傑作だったから、その流れで、引き続きおもしろいアドベンチャーゲームがやりたくなったのだ。そしてこれは、その期待を裏切らない作品だった、と言っていい。最初のプレイでクリアしたのは、遥シナリオ。軽い気持ちで始めたのに、最後まで一気にやり続けてしまった。というくらい、おもしろかった。さらに言えば、こういうゲームをやって、おもしろい、と思えることに、なんだか感慨と安心を覚えてしまった。最近こういうゲームに対してあまり食指が動かなくなっていたから、もう楽しめなくなったんだろうか、なんて考えていたのである。しかし、そうでもなかったらしい。シナリオがおもしろければ、当然だが、やはり問題ないわけだ。ループ型の物語は、私の最も好む部類の話でもあるしね。とりあえず、ほかのシナリオも見てみたい、と思うし、リストを見るにエンディングもたくさんあるみたいだから、地味にやりこみそう。あと、これは先に書いておくべきだったような気もするが、音楽がかなり素敵な感じだ。ひさしぶりに、音楽に『良いな』と思った。