世界は称賛に値する

日記を書きます

最近飲みすぎだとは思う

▼誕生日会、という名目の飲み会。参加メンバーはアルバイト時代の友人たちだ。とはいえ、一緒に働いたことのある人というのは少なくて、私が辞めたあとに入ってきた人物が過半数。まあ面識はあるのだけど。そもそも先週末に一度飲んだばかりだ。▼飲めるなら名目なんてなんでもいいじゃん、なんて言うことすらある私だけれど、お酒自体は別に好きではなくて、ひとりの時にはまったく飲まないくらいだ。好きなのはあくまでも、気の置けない友人たちと集まってわいわいやること、であって、お酒を飲むこと、が主題ではないのだよな。だから、楽しく騒げるのであれば、お酒がなくても全然かまわない。まあ無論、お酒によって(というか酔いによって)場がより盛り上がる、という面は確かにあるから、そのあたりの副次的な効果はそれなりに重宝しているけれど、飲み物としてのお酒の価値は、かなり微妙なところだ。酔っている自分、というものも、基本的にはさほど好きではないし。▼若さについていけない、とか考えてしまいそうになるが、単なる文化の違いによる違和感、なのだろうな。もともとノリ良く会話に参加する、というタイプではないけれど、それを差し引いても、ついていけないかも、と思って一歩引いてしまっている面が、最近ちょっとある。多少愚痴風味になることを覚悟して考えると、最近のお笑いブームに乗っかって、芸人のネタ(たとえるなら、間違いない、とかだ)をそのまま流用しているような盛り上がり、に、引いてしまうのだ。そういうのにはあまり面白味を感じない。前はついていけてたのかなあ……。記憶がおぼろげだ。ついていけなくなっている、というのなら、衰えたと考えてもいいのだろう。が、やっぱり違うかな。参加している層が変化したせいで、話題の方向性も変化したのだと思う。▼議論、というか、真面目な話、というか、言うなれば『抽象的なそれぞれの世界観がぶつかり合うような会話』が私は好みなので、そういうのがまったくないノリは、ちょっと苦手だった。つまらないということはあまりなかったが、笑いについての感性、みたいなものにだけは、いまいち馴染めなかったな、と思う。▼誕生日を把握していなかったことについては正直謝罪したいかな。昔はもっと誕生日とかちゃんと憶えていたんだけどなあ。誕生日プレゼントも用意していなかったので、コンビニに寄ってサプリメントなんかを買って贈ってみた。意外に高くて驚いたが……。あと、バイトの先輩が彼女連れでやってきたのは、おもしろかったが、微妙だった。ま、ただ酒飲みに来ただけで、すぐに帰ってしまったけれど。