世界は称賛に値する

日記を書きます

台風一過の帰宅

▼台風直撃! という噂を聞き、電車が止まっているらしい、という話も聞いて、それなりに戦々恐々としていたのだけど、帰る頃にはだいぶ落ち着いていた。雨に濡れることすらほとんどなかった。だから、台風が来た、という実感は正直ほとんどない。しかし残念なことに、電車は確実に遅れていて、帰るのも遅くなった。つい先日の台風の時とよく似たパターンなので、上野を経由し常磐線に乗り換えて帰宅。その間に、明日の唐突な状況の変化に対応するため、メールで仕事を依頼した。ついでに雑談。雑談しつつ、電車内では、再読中の『封印再度』を読んでいた。という状況の中でふと思いついたのだけど、いつも二択になってしまうのは、結局、ひとつだけだとのめりこんでしまうからなのではないだろうか。そのことに無意識的に気づいていてあえて自分からそうしているのではないだろうか? 抽象的な書き方だが、ご容赦願う。のめりこむことに不満があるので、それを避けようとして、そうできない状況を作り上げている? だとか、だから無意識のうちに自分でそういった状況を選んでいるんじゃないか? だとか、そんな雰囲気の仮説が浮かんだのだった。とはいえ、無意識が関わると、真偽はいつだって闇の中、なのだけど。