世界は称賛に値する

日記を書きます

▼頑張ってくれるならできる限りの力をもってバックアップしよう、といったスタンスが性にあっていて、自分がメインで動いて誰かに助けてもらう、というような状態も、まあ正直わりと好きなのだけど、その逆の場面のほうが落ち着く、と言っていいだろう。しかし、どれほど頑張っても行動力には限界があって、そう考えたからといって、誰でも彼でも助けてあげられるわけではない。たとえばふたりの人が頑張っていて、そのふたりともを助けてあげたい、と思ったとしても、結果として一方にかかりきりになってしまい、もう一方にはほとんど意識を向けられなかった、というようなことだって、ある。そんな愚鈍を感じる瞬間のあった一日であったため、反省している。もっと賢明に動けば、より効率的な動作が可能だったはず、と思えるからだ。そしてそうすれば、ふたりともをもっときちんとフォローできたに違いない。甘さが浮き彫りになった、というか……。もっとまわりを見て動かないとな、と思った。情に流されて動けなくなっている場合ではない。