世界は称賛に値する

日記を書きます

▼なんか変わったことがしたい、なんて言いながら集合したところで、結局は、カラオケ行ったり焼肉食ったり、くらいのことしか思いつかなくて、なんて行動にバリエーションのないやつら……、と改めて自覚した一日ではあった。しかしもちろん、そんなことは改めて自覚するようなことでもなくて、そういった経過をたどるであろうこともおおむね予測できていた。まあでも楽しかったから別にいいか、とは思う。集合したのは池袋。池袋は、若者の遊ぶ場所としては、わりと中途半端な感触を持つ街だと個人的には認識していて、私個人としてはとても好きな場所なのだけど、人には少し薦めにくいかな、と思っている。薦めるってなにを薦めるのか、という疑問がわくし、その疑問は妥当だけれど、そのあたりは言葉のあやとかそういったものも絡んでいるのでスルーして欲しい。私としては、中途半端、とは確かに思いはするものの、その分人口密度が(多少……。ほんとうに多少)薄いかな、と思っていて、そのあたりも池袋を好んでいる理由ではある。あとは単純に、行き慣れていて(いろいろと縁のある街なのだ)気が楽、という面もある。