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十二月、年の瀬、リセット空気

▼▼年の瀬だ。瀬というのは「川の流れが速いところ」を意味する言葉のようだ。師走という言葉と同類と言える。十二月は速さが特色なのだと認識した。▼▼なんで十二月は忙しいって決めてかかるんだよー、なんてふうに思っていた時期はある。あるのだけど、十二…

五分五分の時の選択肢、どちらに振れるか

▼▼たいていのことはケースバイケース、というか、毎回、随時、何が適切か妥当か有効か、よいか、については、試行錯誤を重ねたほうがよいんだろうな、と思っているところがあるわけだけど、そして、誰かに「これの答えは何?」と聞かれた時に、そういうのは…

唯一解のような正しいやりかたはない(のだろうけど)

・消極的と積極的 ・内向的と外向的 ・規則遵守と臨機応変 ・懲罰的と甘やかし的 ・許容的と修正的 ・遠慮と素直/謙虚と傲慢 ・統一的と破綻的 ・悪意前提と善意前提▼▼以上などを(例)として。▼▼人生における壁や障害のようなものにぶち当たったり乗り越え…

理解刺激と感情刺激(この概念並置、たぶんズレているけど)

▼▼物語的な面白さと学問的な面白さ? 娯楽的刺激と知的刺激? 感情や感覚にまつわる気持ちよさと理解にまつわる気持ちよさ? ▼▼物語だって学問的側面を持つだろうとか、逆に、学問だって物語的な側面を持つじゃんとか、娯楽と知性が対立するとでも?とか、理…

多いのがよいのも少ないのがよいのも言える

▼▼注釈を付与する分量で毎回けっこう迷う、というような話を昨日の日記で書いたのだけど、まあ回答は当然いろいろあって、驚くほど時間をかけて分量を適切さの限界まで調整するようにしているよ、という判断もあれば、読みづらくなろうがなるまいが注釈こそ…

人生クラスタ

▼▼人生というものを題材にして言葉を話すことのよいところは、人生クラスタじゃない人が(おそらく、ほとんど)いないところだ、なんてふうに思っているみたいだなー、と自覚した。注釈をあまり気にしないで話せるからよい、とか思っている。▼▼言い換えるな…

蛇足じゃなかった快楽

▼▼さんざっぱら書き散らかしてみたあとに、あ、これ、一言で言えるじゃん……、と気づいて──ぎゅうぎゅうに圧縮できそうだと、贅肉を削ぎ落とすことができそうだと、気づいて、そんなわけでとどのつまりこうである、というような短文に書き直し、はーい終わり…

ボードゲーム雑談(『ナヴェガドール』と『アグリコラ』欲しい)

▼▼ふと出会った(それまでぜんぜん知らなかった)傑作の、長らく出ていなくてファンのあいだで待ち望まれていた続刊、が、じぶんがふと出会った直後に、運よく発売される、というような偶然に遭遇することが、たまにある。運命的!なんて思ったりもする。 ▼▼…

絶対的な正しさなんてない、という言葉が言えるのは、他人の心を認めてるから、というのはありそう(他人の心を認めない、とは)

▼▼絶対の正しさなんてない、人生の唯一解はない、ということについては、人それぞれ価値観が違うのでたった一つの解答が万人受けすることがない、っていうのと、まったく誤謬のない完璧な人生の解答を人間が出してみせるのは不可能なくらい困難、っていうの…

さまざまな精神があるようだ、と思える解像度

▼▼インターネットというものに出くわしてなかったら、現状のレベルで「こんなふうにこの世界には様々な人々がいるのだ……」と思えていなかっただろう、と思った。 ▼▼社会や権力、立場などの「位置」については、成長にしたがって(この世界での生活の積み重ね…

イメージの話

▼▼日記を毎日書いている。抜けをあとから埋めていることもかなり多くて、けど、後埋めに対しては、毎日書くことが目的ではなくて年間365個の文章の塊を残すことが目的なのである、と説明している。脳内で自分を説得している――納得させている。そういうイメー…

お祝いの言葉の下地に常識を置いたりしない(こともある)

▼▼常識的な、社会的な、一般的な、祝い事――が起こっていたとしても、相手にとってそれが幸せとは、無論、限らない。常識的よさ社会的よさ一般的よさを、誰かが手に入れていたとしても、それを喜んでいるとは限らない。不確定だろう。▼▼ゼロイチの問題ではな…

世界を作る意志

▼▼小説で世界を感じながら――ドラマや演劇で世界を感じながら――漫画やアニメーションで世界を感じながら、そして、帰り際にふと目を上げて、お、じぶんのまわりには相変わらず世界があるじゃん、と思いながら、人に手によって語られた物語とかって、この「実…

具体的ということを具体的に

▼▼もっと具体的に話してくださいませ、といった文言を議論や言い争いの中などで見かけることがあったのだけど、具体的っていう言葉や概念って、そんなに「日常的に使ってよいもの」だったっけ? そんなふうにに「誰に対しても説明なく要求してよいやつ」だっ…

ビジネス性と文学性の噛み合わせの悪さになんかありがとうと思った(昨日の日記の流れ)

▼▼最初に思っていたことをうまく描けなかった気がする……、と、昨日の日記に対して少し思ってしまったので、あらためてばしばしっと書いてみるけれど、うーん……、なんというかな……、えーと……、特にビジネス的な場だと顕著だと思っているのだけど、トロい下手…

効率性阻害用文学

▼▼効率性を武器に誰かしらを隅に追いやりかねないような雰囲気の言説を聞くことが少しあって、こういう雰囲気に抗うために――こういうものたちに対しての対抗手段ないし抵抗勢力の一つとして、文学、と言われるものがあるのかなー、とふと思った。文学をそう…

正しさの限定条件

▼▼物差しとなっている背景や文脈をしっかと見据えながら(時には、実際に言及しながら)言われる「正しさ」の話はだいぶ好きだ。 ▼▼物差しとなるものをぼんやりさせたまま、時には、背景や文脈が曖昧、というような状況ですらないほど、物差しとなるものには…

親知らずを抜いたところ、まだ、少し、気になる

▼▼親知らずを抜いたあとがまだ気になっている。歯医者に経過を看てもらって、問題なく癒えてきていますよ、と言っていただくことはできたのだけど、当然ながら、まだ、完治ではない。穴が空いているのだから当然、とは思う。一週間ではふさがるまい。沈静化…

最初に買ったライトノベルを思い出してみるだけ

▼▼小学生の頃にファンタジー小説を読み始めた。当時は単純に「ファンタジー小説」と呼んでいたかと思うのだけど、昨今だとライトノベルと呼ぶようになった。ライトノベルという呼びかたを聞くようになったのは大学生くらいの頃かな。ファンタジー小説、とい…

書き手側のジャンル設計

▼▼ライトノベル/児童文学/ジュブナイル/ヤングアダルト、というようなジャンルにおける「線引きの難しさ」の話というのがあって(あと、純文学とかエンターテインメントあたりの線引きの話もあるけど)、わりと楽しく聞いていたりもするんだけど、特に興…

通説や一般論を基底にしすぎるのも

▼▼通説や一般論にはよく遭遇する(だから通説だし一般論なのだろう)のだけど、遭遇した時に、隙にも気づくので(隙があるからこそ、比較的沢山の人に受け容れられやすくなっているのだし、結果として、通説や一般論になれているのだと思うが)、その隙を埋…

思ってもないことを、思ってることの一部だけを、言う(という、相手への寄り添いかたと、そういう言葉の書きかた)

▼▼説得というか相談というか、不満や愚痴にコメントを行なって落ち着いてもらおうとしているような時の、思ってもないことを言ってる感というか、「思っていることの一部分を(強調的に)持ち出してる」感に、すごいな、って思った。読み手を意識して文章を…

人生の話は抽象しかない?

▼▼人生に関する大切な話をしようとするとどうしても抽象的な話になる?――抽象的な言葉や概念を多く使うことによって人生というものの核心に近づいてゆけるというような形の可能性もある?――具体的な言葉や概念で人生の大切なところを語るのはただ単に難しい…

好きな本の話を聞くのが好き

▼▼日記を読んで「好きだ」と思った時に、この人の知性が好きだ、と思いがちだ。日記の向こうに知性という概念を見ている。次点で「人格が好きだ」と思いがちかな。日記にまつわる諸々を前述のような優先順位で見ている。 ▼▼で、好きな日記書きの「好きな書物…

あってもよい、ので、聞きます

▼▼多少無謀っぽいところもあって話しづらそうな、理想像(どうしたって「こうあって欲しい」と思ってしまう、世界像)の話を、派手に肯定や賞賛するでもなく、しかし否定はまるでなく、とはいえ聞かせてもらえたらという興味はあって、素直に、淡々と、ただ…

この光のことを書いちゃってのよいのか

▼▼人の「理想的」を聞くのがおそらく好きなのだ。背景に「相手の目標や目的を知っておくと理解しやすくなるから」というところがありそうだけど、まあそれもよい。そしてまあ、相手の中のあんまり高い理想(理想論としては言えるけど実践は無理っしょ、と相…

できるできない、できそうできなさそう、の言葉(混乱中)

▼▼頭の働きが絶好調で、かつ、躰の調子もだいぶよくて、機嫌や気分だってなかなかよくて、思考時間も十全にあり、さらには落ち着いている、ような時ならば、できる――気づける――おそらく発想できるであろう「理想的な行動」というようなものが、ある。まあま…

目氏の『コンプレット』の感想文

insurance-sugoroku.hateblo.jp ▼▼『コンプレット』は面白い。非常に好きなボードゲームだ。ルールは判りやすいし、とはいえ一見では何が楽しいのかわかりづらいし、なのに、やってみるとすぐ楽しさが判るし、次やるときにはもう少し工夫してみたくなる。触…

同じ台詞の見つめかた

▼▼普段より忙しい一日だった。忙しなかった。慌ただしかった。ばたばたしたし、あたふたした。時間が進むごとに業務が積み重なっていって、困った。 ▼▼人間の「一日のアクション」の許容限界を10とした時、普段は7付近で過ごしているけど突如15量のアクショ…

はてなブックマークに付ける星

▼▼あの記事をブックマークしてくれて(読む機会をじぶんにくれて)ありがとう、というような気持ちによる、ブックマーク的はてなスター、を、付けてよいのか、けっこう迷うことがある。こういう意図による星をあまり見かけたことがないから?(というか、観…

よくある言いかたで言い表してしまい、なんか少し掴み損ねる

▼▼常套句や慣用句を取り出してくることに躰を慣れさせてしまっているせいで――適合率に多少の違和を覚えていても、多少合ってれば、無理矢理嵌めてしまうことに、なんとなく慣れてしまっているせいで――聞き慣れた「よくある言いかた」を排除し、しっくりくる…

よく見るやつ、というコンセンサス

▼▼常套句や慣用句にあんまり頼りすぎると(しかも、無自覚かつ脊髄反射的に、使う癖がついちゃってるような状態ならなおさら)、言葉から生き生きとした実感のようなものが醸し出せなくなりがちだし、じぶんの胸中でも「繊細な思い」みたいなものを掴み損な…

物事の何ステップ目をいじるか・補足(引き続き混乱中)

meltylove.hatenadiary.com▼▼出来事はそれぞれのステップに分けられるんじゃなかろうか――改善する時には「どのステップを選ぶか」という選択肢がある(と考えてよさそう)――改善どころの向き不向きが人によって違うのかもしれない――慣れてるステップの変更し…

物事の何ステップ目をいじるか(混乱中)

▼▼物事を改善しようとした時、どの「段階」に手を加えて「変化」させるか――させようとするか、というのは、人によって、違う。見えるところ(認識範囲)が違うし、変えられるところ(技量のおよぶところ)が違うし、向き不向き(効果のあるところや、効果的…

厳選三題噺

▼▼アトランダムに選ばれた三つのお題をぜんぶ組み込んでみせましょう、というような精神のもとで、小噺を作る「三題噺」という手口があるけれど、アトランダムな選択ではなくて、考え抜いて選び抜いた三つのお題を織り交ぜて三題噺を書き切ろう、といった手…

ランダムとアトランダム(と漫画『ツインシグナル』)

▼▼ランダムとアトランダムの違い、という話題を見かけて、前から違いが気になってたけど調べてなかった単語だったな、と思い出したので、検索した。 ▼▼「random」と「at random」であり、前者は「でたらめな」という形容詞、後者は「でたらめに」という副詞…

弱く醜い部分を克服、成長(不信)

▼▼弱く醜い部分を克服して成長する、という現象は、あるだろう。現実的にそういった出来事があるかどうかの話で、たまにありますね、って答えてるぶんには、よさそう。妥当だろうと思う。そういう言葉を使って説明できるような状況は、間々ある。 ▼▼弱く醜い…

決まり文句と綺麗な疑い

▼▼決まり文句によって、頭が止まりやすくなってしまったり、意味が死にやすくなってしまったりするのは、わりとマジっぽいな……、とは、けっこう強く思っている。決まり文句や常套句、慣用句は、極力避けたほうがよい、という文章指南があるけれど、だからけ…

ごくごく自然な顔して近づいてきた自己認識(勘違い)を、はねのける

▼▼じぶんは、今、こう思っているなー、こう感じているなー、と「判断」してしまいそうになった瞬間に、いや! いやいや! 実はそれぜんぜん思ってないわ! 実はぜんぜんそう感じてないだろ! うわ、あぶな……、今、自己認識になんとなく検閲を入れてなかった…

ゆっくり考えない時の言葉

▼▼眼前の人物と実際に話しているような状況だと、あまり悠長に考え続けているわけにはいかないし、静かに黙りこくっているわけにもいかないし、というようなところが多少はあって、結果として、瑕疵のない文章を追求すべく、理想の答えを待ち、推敲や校正に…

美味しさというものを素晴らしいと思っているなら、美食家や料理人で(あったり、目指してたり、尊敬してたり、しないと、駄目なのでは、って思ってしまうこと)

▼▼普段はそのジャンルをないがしろにしつつ(小馬鹿にする、蔑視、見下し、というような形で「ないがしろ」を捉えそうにもなってしまうところもあるのだけど、別に「下に見る」ということではなく、ぜんぜん気にしない、普段は忘れている、無頓着かつ、無関…

ヒラマサ美味、と、普段は「ないがしろ」にしておく、という問題ありそうなスタンス

▼▼平政、平鰤、などと書かれるヒラマサという魚を食べた。非常に美味しかった。 ▼▼美味しいものを食べる、ってことについては、ないがしろにしていた時期がけっこう長くあって、大切にする、重視する、優先順位を高くする、っていうような向きに、素直に「路…

普通のことを書き、特殊なことを書き

▼▼ある人にとって特殊なことが、ほかの人にとっては普通のことだったり、じぶんの中の普通が、人様には特殊だったり、する。特殊な経験だから書いたら面白いだろう、って思ったり、普通のことだから書かなくてよいかー、って思ったり、した時に、このあたり…

さんざっぱら遊んだボードゲームがまたやりたくなっている

▼▼三日前にさんざっぱら(耳記憶で「さんざんっぱら」って書こうとして、よくある間違いである、と、今回、認識が更新された)ボードゲームで遊んで、満腹感を超えて、食傷感、すら覚えていたのに、もうまた、遊びたくなっている、と気づいて、ちょっと、い…

読書感想文という名の遊び

▼▼読書感想文にまつわる悲喜交々を見かけた気がする。小学校の頃の読書鑑賞文は、比較的好きなほうだった。ワクワクしていた記憶がある。この時間は自習だよとか、体育の授業でドッジボールができるよとか、そういうノリとほとんど同じだった(ドッジボール…

昨日の続きというか断片メモ(知っている「否定的意見」をどうするか)

世の中にある否定的意見まで、目を逸らさず耳を閉ざさずちゃんと聞いて、しかもちゃんと反論して、さらにはちゃんと論破できていたら、ちゃんと好きだ、と言える――ちゃんと好きだ、っていうことに「なる」――ちゃんと好きだ、っていうことに「できる」、とい…

言葉が出てくるまでのイメージ

▼▼言葉が出てくるプロセス、の、イメージ映像が、人によって違うんだろう。このイメージの話を聞いてみたい欲はあるなあ、って思った。まあでも、よく流通してるイメージが、結局、よく使われてたりもするんだろうけど。 ▼▼言語の翻訳機に掛ける、みたいなイ…

書いているうちに、事実誤認に気づく

▼▼文章を書いているうちに、あ、これ、事実と異なるじゃん……、言葉と感覚にズレがあるぞ……、と、違和や差異に気づくことができてきて、結局、最終的に、却下し、撤回してしまうことが、けっこうある。じぶんはこう思ってるんですけど、って思いながら言葉を…

雑な言葉でも聞く耳持てるような(持てないような)

▼▼抽象的な概念を操りながら、いくらもっともらしいことを言ってみても、当該概念そのものの具象化、というものは実際にはないことが多いので、現実問題として考えた時には無効、とまではいかないにしても、有効性が少々薄い――叩き台にしかならない、という…

視点の話は「も」がキー

▼▼人を物として扱う視座「も」必要だろう――人類はそれを活かせるだろう、というふうに、視座の話をする時に、も、を付与することができれば――世界をさまざまな角度から見つめる、というふうに「複数切り替え」を前提にして「視座」の話をすれば、人間や物を…