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思考記

小銭演算

▼▼十枚に満たないほどの小銭をばらばらと出された時に、脊髄反射的に、脳内で二分割して数えようとする習性がある。四枚くらいなら瞬間的に認識できるだろう、という経験知や楽観と、偶数奇数を見極めようとする意識の、二つの合わせ技ではないかと思う。実…

対等、と、自由を軽視しない

▼▼相手を大切にする──尊重する、ということと、相手の自由を奪おうとする──こちらの都合に合わせて操縦しようとし、同時に、向こうの不都合を軽視してみせる、ということは、基本的には反発し合うはずであろう、ということを改めて認識したりして、大切にす…

好きなもので楽しんでくれている姿はウレシイ、の基底

▼▼大変好きなもので誰かが昂揚し楽しんでくれていたら、妙に嬉しくなるけれど、見下しを交えつつ見つめてしまうような好きじゃないもので変にはしゃいでいる姿を見かけたら、白けたりもする。相手が知り合いか見知らぬ人か、好きな人か嫌いな人か、によって…

過去や幸福は画一的な味つけをしてしまいがち?

▼▼過去の話をしようと言葉にすると画一的、類型的になるところがあるかなあ、って少し思った。してしまっていることが多い気がした。振り返って「あの頃」ことを解釈して話そうとしている時、同じような言葉を使ってしまっていることが多い気がした。 ▼▼「幸…

タイムラインに不満なし

▼▼じぶんでフォローすると決めて構築しているタイムラインなのだからタイムラインに対して文句を言うのはオカシイ、というような言説が時折あるけれど──、まあ、あるけれども、って思った。▼▼まあ「文句言うことは「オカシイ」ぞ」とは思わないけれど、言わ…

眠らない躰を不老不死の前哨戦に

▼▼眠らない躰が欲しいよう、的な願いの話を聞いて、いわゆる「不老不死の願い」の前哨戦として実現して欲しいものと言えるかもなー、って思ったのだけど、改めて思考し直していたら、不老不死よりも眠らない躰のほうが、むしろ、なんとなく、実現が難しそう…

思考の異業種交流

▼▼一つの便利な物事がすぐさま全世界に普及するわけではなく(そもそも「すぐに」どころか障壁や停滞によってまったく拡がっていかないことだってあって)、結局、非常に効率的で効果的な物事が、狭い範囲の中──ある業界内や組織内、でのみ、採用され、運用…

ふらふらと好奇心旺盛

▼▼美意識や価値観がいつだってふらふらと揺れていて、軸がなく、人様の言葉に左右され、判断が曖昧、雑、ころころ変わる、っていう状況については、なんか駄目そう、って感覚を持てるのだけど、人様の言葉を、素直に受け、あっさりとなんにでも興味を持って…

雑な呼びかたをしないようにの常態精神

▼▼ただ単に「57577」の文字数で並べただけの言葉の並びに向かって「短歌だー」とかのたまったら、怒られそうだ。短歌を強く愛好している人や短歌と真摯に向き合っている人に対して、不快感を与えそうな予感は、持てる。無論、逆に、やられて、じぶんが不快に…

はっと気づいて思想化

▼▼いつからか、ある時、はっと気づいて、認識できるようになり、それ以降、じぶんの中に深く刻まれ続けている──普段から多々意識するようになってしまった、人生訓、というようなものがあるな、って思える。 ▼▼というような「普段から重心を置いてしまってい…

この命題はその命題に変換できる三型

▼▼XはZである、という命題を認めるなら××は○○だということを認めていることになる、っていうような指摘を見かけることがあるのだけれど、「ロジックが裏側で繋がっているので、裏返しながら見た場合、確実に相似形になるから、どうしたって100%認めている…

ぼくが慣れるタイミングと世の中で飽きられるタイミング

▼▼着慣れてきて見慣れてきて手慣れてきて逆張りしたくなる気分が来るタイミング、と、なんとなく空気が倦んで逆張りがウケるようになる環境的タイミング、の、噛み合わせ、ズレや同期、先取りしすぎや時代遅れ、でもってそれを掴める幸運、才能、のことは、…

正しさを混ぜることでより堅固に

▼▼正しさの話は放り投げて(こんなのいらなーい、と、いったん横に置いてみせて)、好き嫌いや快不快の話を通しながら人生の注意点を語ったほうが、言論としては「皆様の幸せ」をほのぼのさせる効果を持つ印象があって、だからそれが好き、口にするのも聞く…

見飽きるパターン見飽きないパターン

▼▼何回聞いても見かけても好きだと思える情景(シーン、パターン)もあれば、最初は新鮮で感動もしたのに何回も見たり聞いたりしてきたせいで「いやもうその段階の話はいいっすよ……」とか思ってしまう情景(シーン、パターン)もある。区別は不明だ。強度? …

安易に賞賛を得ようとするの以外

▼▼賞賛が欲しい精神について、諸々(特に「好き嫌い」を)考えていたのだけど、至極安易に(言うなれば「短期的な利益しか考慮していない」形状で)達成しようとしているのでなければ、まあいいのかな、って思えてきた(パターンが多すぎて、決定的に駄目そ…

好き贔屓

▼▼なぜ好きなのか、なぜ嫌いなのか、っていう嗜好の深掘りの話が好きだ。なぜ嫌いなのか、ということを突き詰めていくうちに、勘違いや筋違いに気づいて──認識できるようになって、最終的に、わりと好きになってしまう/思いのほか好きになってしまう/妙に…

ほかの業種、文脈から(ほかの業種、文脈を踏まえられる、という感覚)

▼▼越境的に、ほかの業界からやってきたことによって、異質な文脈、新鮮な常識、特殊な感性、変梃な技術、が持ち込まれて、運よく程よく活かされて──うまく働いて、結果的に、非常によいものが出来る──出来上がっている、ということが、時々はあるかと思うの…

因果・論理・意味や価値

▼▼人間が物事を見た時に、因果を「視」てしまう、言葉に論理を視てしまう、意味および価値を視てしまう、といった認知機能について、ぜんぶ同じ「眼」の別側面の話なんじゃないかな、って感じることがあるのだけど、うまく言語化できていないな、って思った…

まったく同じ意味の単語を人類は存続させられなそう

▼▼類義語や対義語を観察してるのがだいぶ好きで、趣味、って言えそうな雰囲気なのだけど、類似や対立ではなく「まったく同一の意味の単語」というものを、製造する力(というか維持するチカラ)が、人類にはなさそうかも、って、ふと思った。 ▼▼同一の意味を…

漢字から探偵

▼▼文法の別名として、統語論、統辞論、構文論、というものがある、と言われたら、なんとなく納得が増したりする。統語、統辞、構文、といった言葉が、なるほどねえ、このあたりを見ればよいのだな、と教えてくれるところがあって、結果、理解と納得の密度や…

統語論・構文論・文法

▼▼論理と文法の区別ってうまく認識できていないなー、とか思って検索を始め、論理エラーと文法エラーという概念を区別している説話を見かけたら、なるほどねー、と、まあまあ思えた。如何なる状況を「間違い」「誤り」と見做すか、というところから境界線を…

常識を知らねば

▼▼誰かと話している時に、「あ、でも、こういう話って、一般的には/普通は/常識的には、こういうふうに理解や解釈されがちだよなー」って思いついてしまい、「こういう話ってよくこういうふうに言われたりしているけどさー、現況に関して言えばこういうと…

減らないものと切り売りできないもの

▼▼大切な思い出を「切り売りして」文章を書く、的な言葉を思いついてから、別に、大切な思い出を「活用して」でよくないか?と思い直し、物理的/実際的に減衰してゆくものでないのなら「切り売り」なんて言わなくてもよいのでは……、と思って、このあたりの…

相手の優先基準を把握、支配(しかし支配できないパターン)

▼▼面白ければよいじゃん、何事も面白くなければ駄目、というような形状で、単一の基準に物事を「還元させる」ことがある、というか、ある一つの基準をほかのものより「優先させる」ことは、まああるなあ、と思うところがあって、でも、いやいやそんな単純な…

複雑ばかりでもない

▼▼あるものに対して、単純、というよりは、浅はか、と言ってしまえるほど粗雑な構造的状況を、ずっと脳内に想像してしまっていた時に、ふと、別の「複雑版」的な構造がありうることに(丁寧に見つめ直してみたら)気がついて──気がつくことができて、で、気…

よく効くと思ってしまっている攻撃方法は、つまり、じぶんがされたくない攻撃されかた、的なやつかな

▼▼相手の自己評価におけるミスをツッコんでみせることが(ミスだと納得させられるだけの理由を提示してみせられることが)、非常に強い攻撃である、と思っているところがあるなー、と気づいた。

断言処理

▼▼断言すると、断言を聞くと、いやいやとはいえ例外もあるでしょうよ……、レアケースのことは認識してんのかなあ……、といった疑問、処理、が出てきがちである(たいていは「言外に切り捨てられている部分」があったりするからだ)。この処理が面倒なのであん…

全体解と個別解を同じ空間に発生させない

▼▼全体解と個別解の齟齬や矛盾のようなものを、表に出さなくてよい(思い出さなくてよい、意識させなくてよい)空間に、身を置き続けようとする意識や尽力が、愛、あるいは慈愛、と呼べたりするのかもなあ、と思った。

気持ちよさ優先(リピート文)

▼▼人それぞれ、様々な、快楽感/快楽勘/快楽観、を(無意識のうちに)持ったり作ったりしていて、(無意識のうちにそれをベースに考えるようになっていて)、どういうふうに「気持ちよさ」の順位づけをしているかで「生きかた」が異なってきているのだろう…

タイミングを見通せてないせい、タイミングなんてないので単に油断し続けてるせい

▼▼あの頃は黎明期だったからねえ、なんてふうにのちになって語られるような場に、実際に立ち会うことができていたとしても、今が黎明期なのだなー、と同時的/並行的に思えていたことって、ほとんどないなあ、と気づいた。ここからが伸び盛りだから動いてお…

『響 ~小説家になる方法』を読んだのと、常識破綻型

▼▼『響 ~小説家になる方法』という漫画を読んだ。まとめて既刊五巻までだ。現状ではだいぶ楽しかった。好きな分野の考察が混じる物語はたいてい好きである。響?小説家になる方法?(5) (ビッグコミックス)作者: 柳本光晴出版社/メーカー: 小学館発売日: 20…

どの気持ちよさを物差しの部品に持ってきているか

▼▼ぼくの人生はこういうものがよい、というようなことを人が語る時に、いろいろな言葉が使われるよな……、というようなことを、思った。ウツクシイとよい、カッコイイとよい、タノシイとよい、オイシイとよい、ステキだとよい、といった言葉の選びかた/選ば…

自己満足に集中するための「複合基準」言葉

▼▼格好良い、イケてる/イカしてる、素敵、粋、雅、凜、上品、といったような物差し群を「好き嫌いと良し悪しのあいだに棲息しているような物差し」として認識しているところが、わりとある。あるかな、と改めて思った。 ▼▼主観と客観の合わせ技、なんてふう…

逃げ場そして目的地(哲学)

▼▼如何なる環境変化を想像してみても、存在論にまつわる不思議は残るだろう、というふうに思っているところは、かなりある。超常的なものまで含めて驚くほどの「世界の改編」を試みてみたとしても、存在論を考えることはできてしまうだろう、と思っていると…

判断ミス明確化のとぼけ

▼▼知っているのに知らないフリを、判っているのに判っていないフリを、思っているのに思っていないフリを、していることがあるけれど──文章を書いている時には特によくあるけれど、知っている、判っている、思っている、ということにまつわる勘違いや見間違…

知ってる、という言葉を、時間基準じゃなくて、眼差しの精度とかを基準に使うとよさそうかな

▼▼特に丁寧に見てきたんじゃなくても、つまり見かたが雑だったとしても、見てきた時間が長いだけで、なんとなく「まあまあ知っているよー」的な精神を造れてしまうところがあるなあ、と思うのだけど、如何なる眼差しで見てきたのか、ということを──眼差しの…

正しくなさ、醜さ、罪深さ、以外の、目の逸らさせかた

▼▼おのれの中に(じぶんでも)目を逸らしている部分があって、しかし、誠実に見つめたほうが何かとよいよー、というような切り口に関して、常識や道徳、世間体や見栄、美意識、といったものが邪魔をして無意識に目を逸らさせている、ということがあるようだ…

赤裸々おじゃん

▼▼言わぬが花、というか、黙々とやっていないと台無しである──赤裸々に話してしまうとおじゃんである、というような状況だろう、って(じぶんの行動に)思っていることがあるのだけど、こういう、自意識を隠してみせること、ないし、無自覚であること、言語…

言葉検分「情けない」

▼▼人目を気にしすぎているのは駄目だ、とは思いがちである。人の物差しによって行動が決められ続けていると、精神が澱む、認識が腐る、気持ちが削られてゆく、からだ、というような理由も、合わせて思いがちである。 ▼▼じぶんの決意や決断であるということが…

人生の難題、ひとつながり

▼▼じぶんにとっての、人生の難題というか、世界の大問題というか、意識と認識の引き寄せられるところ、といったような物事を、しげしげじっくり、丁寧に見取ろうとしてみせた時に、中心に来るであろう問題のまわりに、それにまつわる──それに関わる、様々な…

機能と性能、機能と機構

▼▼機能と性能は類語かな……(類語な気がする)、機能と機構は類語かなあ?(類語と言える整理じゃない気がする)、と思って、文字が似てる、同じ漢字を使っている、というだけで、類語の匂いを嗅ぎ取ってしまうようなことがあるな、というのも思った。 ▼▼機構…

ツインテールの日

▼▼内輪話を無関係な人に聞かせてもツマランだろ、とか、お前の個人的な好みの話なんか聞かされてもツマランぞ、とかいう言説が時折あるけれど、対象物を、個別認識や個体認識し始めて、文脈を知ったり近況を知ったりして、まあつまり、親近感を覚えられるよ…

サイエンスフィクション的フォーカス

▼▼新技術が新世代の意識を変えていく風情を、時々、見かける。というのと同様に、原始時代、縄文時代、奈良時代、戦国時代、江戸時代、古代ローマ、古代ギリシア、ルネサンス、三国時代、西部開拓時代、といったところ、つまり時間と場所、環境によって、意…

負の感情

▼▼負の感情、って言葉、あんまり好きじゃないなー、って思うことは多かった。気持ちや感情に正も負もない、というような文言には惹かれるほうだったからだ。好きな世界観や人生観だ、とは言える。▼▼とはいえ、ここで使われている「正」って「正しさ」のこと…

嫌いな性格がミスに繋がるのを待っている(の、よくない)

▼▼如何なる性格や人格だって失敗に繋がることはあるだろう。絶対にミスすることのない性格や人格なんてない。けど、性格や人格に「嫌いなところ」があった場合、その人物が失敗した時に、ほらー、だからこの性格/人格は駄目なんだよー、とか言いたくなって…

目の前のことについて発案を、全体的な場、に出したら、全体に対する影響のもとで語られる(という時の噛み合ってなさ)

▼▼ここはこう考えればよいのだな……!という、個人的かつ日常的な困窮に対する打開案(じぶんが「今まさに」困っていることに対する、こうすればよさそうだ、という「気持ちのよい」気づき)を、回線を通して発言した時に、いや、こういう場面でこういう使い…

緻密な人生論で後悔率ダウン

▼▼自ら編み出した「人生に向けた結論、世界に対する推理、じぶんに対する理解、生活の中で構築していった経験則や指針、によって選択したもの、と、受け売りの理由や目的を素直に受け容れて選択したもの。 ▼▼如何なるものを背景にして──如何なるプロセスを経…

物差し自体にちょっとした勘違いがあったと気づける

▼▼じぶんが何を考えているかって実はよく判っていない。が、言葉にすることで──文章にすることで、意外とそれが判明してきたりする。明瞭になってきたりする。だから文章を書いてみることはよいことだ(と言えたりもするんじゃなかろうか)。▼▼というような…

たくさんの好奇心による肩の力抜きと土壌造り

▼▼素敵なものに出会ったあと、その製作者を見た時なんかに、なんというか、無欲さというか、淡々、飄々、自然体、というか、その素敵な作品にばっかりこだわってるわけではない? といったような雰囲気を感じることが時々あって、および、趣味嗜好の広さや好…

よいもの想定派と悪いもの想定派の賛否両論

▼▼この事柄に関しては賛否両論あるなあ、とか思っているような時に、賛辞側は「とはいえ時々ある出来の悪いやつは嫌いだけどね……」って思っていて、否定側は「とはいえ時々ある出来のよいやつは素敵だけども……」って思っているようなことがあって── ▼▼賛否両…