世界は称賛に値する

日記を書きます

2007-12-23から1日間の記事一覧

Φは壊れたね(森博嗣)

φは壊れたね (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (97件) を見る 「むちゃくちゃ話すのは、ちゃんと話すよりも、多少高度だ」 ――P.184

胡散臭い愛でも嘯いておかないと、みたいな瞬間もあると思うんだ

▼完全なる愛を伝えることなんてやっぱりできないんだろう。ま、愛とか言った時点でもう、怪訝と疑惑でたっぷりだ。たっぷりなんだろうな、と思えてしまうしね。けど、別にかまうまい。残念ではあるがしょうがない。でも、怪訝と疑惑にまみれていてもなお愛が…

あえて繋げてみる世界

▼世界や記憶はどのくらい美化していいんだろう。あと、どう思ってどう感じてどう考えておけば、君達ヲ大切ニ思ッテイマス、ということになるんだろうか。なんてこととは全然関係ないけど、とか言いつつ、何処かで関係していそうなのだけど、何にせよ、考えて…

意図と具現のバランス

▼源流や背後が持つ偏りをどう取り扱うか、っていうのがずっと問題なんだよねえ、とか思っている。意図が悪なら「悪」と看做しうるのか、あたりがそうだ。意図が背後だ。政治的って何だろう、という問いについて例えば考えていて、言説の性質、を条件にできる…

政治ヲ意図スル日曜日