2007-11-18から1日間の記事一覧
▼雑なことを書いておこう。Gシリーズは「真実なんて手が届かない」というところに重視があるのではないか、という指摘を複数回聞いたことがある。しかし、読んでみた限りでは、多少違うところにあるのではないか、と思えた。一冊だけで? 一冊だけで。一冊…
φは壊れたね (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (97件) を見る しゃべらないのも、なかなか楽しいものだ。こうしてしゃべらずにいれば、漬けものみたいに深い…
▼発言や態度から、相手の視線を推測し、誤りを感じれば、直そうとしてしまう。 ▼称賛が過ぎれば、謙遜やら卑下やら侮蔑さえ使って下方修正を促し、 ▼軽視が過ぎれば、賛歌やら解説やら虚飾さえ使って上方修正を促す。 ▼というスタイルの是非や善悪や利害や好…
▼要約すると、いわゆる「感受性」なんて言葉が表現されるものがほんとうに存在するのか、という段階から脱却できていない、ということなのだと思う。つまり、定義できるまでは安定して認識できていない。疑いつつ聞いている。疑いつつ言っている。なんて風に…
▼涙が出る。涙は出ない。感受性、という言葉がいまだに巧く定義できていない。概念とか論理とかも昔はよくわからなかった。定義できていなかった。でも、最近は何となくわかるようになった。定義できるようになった。成長だろう、と認識している。認識できて…