世界は称賛に値する

日記を書きます

2007-06-12から1日間の記事一覧

空とタマ(鈴木大輔)

空とタマ―Autumn Sky,Spring Fly (富士見ミステリー文庫)作者: 鈴木大輔,原建人出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2006/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 74回この商品を含むブログ (66件) を見る《★★★★》 「んなこたわかりきってんだ。あいつはそんな…

匿名

これからも正義面して暴言吐いてすっきりしていきたいだけの人は気をつけて! ――匿名ダイアリー [断罪が朗らかで素敵、とか思った][同時に、自重せねば、自戒せねば、だ]

好きすぎて、好きだって言えない

▼好きすぎてうまくブックマークできない、ということがある。あと、すべてが好きすぎてもうほとんどブックマークしなくなった(ぜんぶしててもあれだし……)という執筆者もいる。特に、題材が混雑したタイプの「すげえ」って思える思考はあまりブックマークで…

状況のせいにして目を背けてないで「おのれにできたかもしれないこと」に目を向けなさい

▼状況が「粗悪品」を製造するしかないようなものだったとして。 ▼でも、物凄く頑張れば、懸命にやれば、必死にやれば、状況を動かすことはできたかもしれなくて。いくらかは改善できる道、が、微塵も見えない、というほどではなくて。 ▼けれど、粗悪品を製造…

あのひとは賢明だから、あのひとは馬鹿だから、という理由と、ひとのせいにして正当化すんなのこと

▼読み手の性能を見極めることで、記述や描写や表現を曖昧にし、読み手が読む時に「明快」に変換してくれるだろう、なんて期待してしまう構造に、時おり、嫌悪を感じる。しかも自分もやってるじゃん、ということに気づいて、悔しくなったりもする。だっせえな…

離散と捕捉のバランス

▼ほんのワンフレーズ。ほんのワンフレーズを記述しただけで、思考がいきなりどんどんぱらぱら拡散していって、逃がさないように素早く捕まえてはさっさと記録してを繰り返して、がしがし捕獲してがしがし採集して、紙面という虫籠に放り込んで、言葉が増える…

迷惑ヲ危険視スル火曜日