世界は称賛に値する

日記を書きます

2007-06-07から1日間の記事一覧

あなたにとってのふつうのはなし、ワタシにとってのオモシロバナシ

▼あなたのとっての「ごく普通の話」が、こちらにとっては「興味深い話」になりうることがあるんだ、なんて考えていた。前述した思考が繋がっていった、と言えるだろう。だから「つまらないかも」はあまり重視しないで欲しいな、と思ったりもする。つまらない…

見慣れぬ景色の描写は「あまり凝ってなくても」すごく凝ったものに見えるかもしれない

▼領域の違う思考だと多少優れているだけでも途方もなく凄いものに見えるものなのかもしれないな、なんて考える。おのれ自身では「多少手が込んでいるだけ」としか考えていないものであっても、領域の違う人間から見たら「図抜けて凄いもの」と捉えてしまえた…

詳細に価値を置きすぎない(でも理路を一歩ずつ追うのはやっぱり好きなのだけど)

▼すべてをつぶさに「語らなくてはならない」わけではない。 ▼理路を逐一書かなくてもかまわない。 ▼読み手が隙間を埋めてくれることはある。期待してもいい。 ▼でも、読んでくれて当然、と思うのは、違う。傲慢的、驕慢的、な、思考だと言える。 ▼俺の書いた…

たからもののようなことば

▼宝物が決して手の届かないものでなく、すでに掌中にあるものを巧く組み合わせることで紡げるものなのだ、と知ることは、嬉しく、言い換えるなら、宝物を創造しうる可能性は自分にだってあるのだ、と知ることは、嬉しい。と同時に、組み合わせたものが宝物に…

光輝と唯一のバランス

▼言葉はたくさんある。表現はたくさんある。たくさんある、という言葉によって脳裏に浮かぶ「たくさんさ」なんて目じゃないくらい、たくさんあるんだ、って思う。無限、という概念が持つ匂いと同じものを感じる。ある言葉を読んでいて、ほんとよくこんな風に…

魔界に近似する木曜日