世界は称賛に値する

日記を書きます

2006-11-04から1日間の記事一覧

たくさんの時間とたくさんの意見

▼経験と歴史によって練磨されてきていること、や、複数の意見を並列させて平衡を保とうとしていること、を、前述した『境界線』を見極めるための最初の『鍵』として思いついてみた。綺麗な解答になりうるか、閃きに繋げられるか、何処が否定できるか、を検証…

踊らされないために、踊り慣れた踊りを踊るの?

▼無根拠な『誰かの価値基準』に踊らされないために、きちんと『自分の価値基準』で判断しようと心掛けてみたわけだけど、自分の価値基準、の源流は、やはり、誰かの価値基準、にあるはずなのだ。なのに『自分の価値基準』を信頼していていいのかなあ、なんて…

美意識はどれだけ自分のものか

▼浅薄な常識や短絡な忠告に惑わされないために、いつしか『美しさ』を『おのれ』に即した判断基準として扱うようになっていた。のだけど、実は結構迷っていたりもする。美しいと認識できるかどうか、も、常識や忠告と同じようなものなのではないか、とはやは…

学問は概念にびっくりできるから好き

▼最近は『内面化』という言葉が好きだ。認識したし学習した。俗に言う『学問』という活動が好きなのは、学問が発見してくれる新たな『概念』に対して『驚き』を感じることができるからなのだと思う。世界の持っているこんな構造まで人間は認識できるんだ、と…

神技ヲ問イ掛ケル土曜日