世界は称賛に値する

日記を書きます

2006-11-02から1日間の記事一覧

隣の駅のブックオフ&偵察途中で見つけた古本屋

殺意の集う夜 (講談社文庫)作者: 西澤保彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/11/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (32件) を見る ▼初期の作品でこのあたりは読んだことがなかった。むしろ『忘れていた』と表現してもいいくら…

偵察任務

▼誰もが『目的』を持ってしまっている、という前述の思考は、誰もが『物語』を生きてしまっている、というハイデガーの思考に影響を受けて形成されたものなのだろう、と思う。という自覚があるのだ。言い換えるなら、最近読み続けている高田明典『「私」のた…

見失っているかもなもの

▼熱さが足りてないんじゃないかな、と感じた。幸せを見なくなっているかもだな、と感じた。見失っているのはこのあたりかもだ、なんて思ったのだった。ほとんど思いつきだが、間違いないな、と思える感触があるようだった。自戒と反省を心掛けようと思った。

目的を持っていない人間などいない

▼義務概念すべてに関わる問題かどうかまだ確信が持てていないのだけど、すべきだ、という言葉は『同じ目的』を共有している相手にしか通じないものだ、と思っている。あるいはせめて『似た目的』を持っている必要があるのだろう、とも思っている。だから、誰…

生命ヲ物語スル木曜日