世界は称賛に値する

日記を書きます

2006-10-23から1日間の記事一覧

最寄りのブックオフ

図書館戦争作者: 有川浩出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/02メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 506回この商品を含むブログ (843件) を見る ▼わりと皆が読んでいる。比較的評判が良い。褒め言葉に感じるものがあった。という状況を認識して…

ぼんやりのほほんのほうがいい場合もありうるかもで、迷う

▼世界は優しく美しいものであると信じる、ということはつまり、世界を『優しく美しいものにできる』と信じる、ということであって、言い換えるならばそれは、世界から『優しさと美しさを引き摺り出せる』と信じる、ということだったりするのだと思う。かなり…

何も考えていないように見えるなら、改善しよう

▼世界というのは優しくて美しいものなのだと単純一途に信じて、難しいことはきちんと考えようともせず、時おり垣間見える汚いものからは目を逸らすようにして、ぼんやりのほほんと『優しさ』や『美しさ』を語るつもりはないつもり――ではあるのだ。決意と覚悟…

前提になってしまっている、のと、前提にする、のと

▼世界や人間というのは当然美しいものである、という認識を自明のものにしてしまうような『盲信』は好きではない。価値などないのではないか、とすら思っている。換言するなら『前提になってしまっている』のは嫌なのだ。けれど、世界や人間というのは美しい…

遅鈍デ能天気ニスル月曜日