2005-12-28から1日間の記事一覧
以前の職場の忘年会だった。午後10時頃に赤羽へと向かう。京浜東北線にひさしぶりに乗った。アンドレ・コント=スポンヴィル著『哲学はこんなふうに』をあいかわらず読み続けている。比較的長期間読んでいる、と言っていいだろう。さっさと読めよな俺、と…
改めて自覚した。私が『〜すべきである』と書いているとき、それはすべて『〜したほうが私の感性は、美しさ、を感じる』ということを意味している。すべき論、は、あまり好きではない。にもかかわらず、それでもあえて使ってしまうことがあるのは、そのあた…
比較的揶揄されがちな『自分らしさ』という言葉が私はそれほど嫌いではない。なぜなのか、と考えていた。理想の自分、を見つめた言葉だからだろう、と考える。理想の自分をきちんと見つめてそれを目指している人間を好んでいるからだろう、と思う。無論、揶…