世界は称賛に値する

日記を書きます

2005-11-27から1日間の記事一覧

用意なんてしてくれなくていいさ

誰かが私のために『幸せになる道』を用意してくれている、というような信仰を、私はなぜこんなにも拒否したいと考えているのか、を考えていた。おそらく、もしもそれを信じてしまったら、きっと私は矜持や理想や信念を失ってしまうだろう、と想像しているか…

運命を信じて

運命を信じる、ということは、突き詰めれば『自分の人生が神如き支配者によって支配されている』ことを許容してしまうことだろう、と考えている。煎じ詰めれば『自分の幸福が神如き支配者によって約束されている』ということを妄信してしまうことだろう、と…

輝きのために君を捨てる

運命なんてないんだ、と信じている。あるいは、運命なんてないんだ、と信じているつもりだ。要するに、運命なんて信じたくない、と思っているのだ。なぜか。そう信じたほうが輝かしい境地にたどりつけるのではないか、と判断しているからだ。

浄福ヲ贈呈スル日曜日