凄くおもしろい本だ、よりも、凄くおもしろい本だと思えた、のほうが私にとっては真実味がある。客観性の濃度の差か。あるいはそれをきちんと表現する意識の差だろうか。

ワカルとワカラナイ。安易に使われる言葉だよな、と思う。が、突き詰めれば一冊の書物が書けるほどの題材だよな、とも思う。つまり私はそれを、突き詰めてみるとよくわからないものだ、と認識しているわけだ。多彩だから、だろうか、という疑問を投げかけて…

夕暮れの好天を見上げる。午前１０時半起床。今週の目標…同じことばかりしない。今日の目標…女のことばかり考えない。